沖縄速読だいありー

脳内で記憶するという作業は

覚える（情報を入れる）→思い出す（情報を引き出す）

という一連の作業を行っているのですが、

記憶力で大切なことが「思い出す（情報を引き出す）」

ことなんです


例えばパソコンにデータを沢山入れたとします

いざデータを観ようとした時に

データがゴチャゴチャに保管していたら探すのに

時間がかかるor探し出せないという状態になってしまいます

だからといって

「パソコンの中からデータが無くなっている」
（頭の中からすっぽり情報が無くなっている）　
＊ここでいう情報とは知識等をさしています

わけではなくて

「データを探すのに時間がかかってしまう」
　（思い出すのに時間がかかってしまう）

というだけで、単に記憶として「思い出せない（情報を引き出せない）」状態なんです


その「思い出す」という能力を高める事で

記憶したことがスラスラ出てくるようになるんです


散々ジラしましたが本題に入ります

記憶力を高めるその練習法とは……










「思い出す練習をする」

えっ？！

それだけ？？

本当にそれだけなんです


「よく使う能力は発達する」

私がよく言う言葉ですが

思い出すということを頻繁に行うことで

思い出すという脳内回路が強化されて

思い出す事が速くなるんです


例えば右利きの人は右腕が太いし左利きの人は左腕が太い

という具合によく使う部分が発達・強化するんです


具体的に「思い出す」練習とは

（1）一日あった出来事を思い出す　

（2）テレビ番組や映画に出てくる場面や物語の流れを思い出す

などを5分程度するのがよいでしょう


必ず変わりますので

トライしてください

モチロン継続する事が前提ですョ